Movie Box

アクセスカウンタ

zoom RSS エリザベス:ゴールデン・エイジ

<<   作成日時 : 2008/02/20 03:01   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

早速、18日に彼女と鑑賞して来ました。
館内に入ると、幅広い年齢層の方がおられ、驚きました。

ヨーロッパの最強国だったスペインとの宗教対立を基軸にしつつ、君主として生きる宿命の女性の苦悩を前面に押し出しており、演技力の増したケイト・ブランシェットの熱演と現代でも遜色ないセットと衣装によって、いつしか、感情移入してしまい、ひとりでに涙が溢れていました
個人的には、「もう一度、観てみたいな」と思える映画でしたが、残虐なシーンや斬首刑のシーンなどがあるので、苦手な方には、お勧めできないかもしれません


画像

                アルマダ海戦時のエリザベス1世

<アルマダの海戦について>

画像


原因

スペインが英国を侵攻した要因の1つに、スペインが植民地から自国に物資を移送する途中で、幾度と無く英国の海賊に襲われたため、英国の女王エリザベス1世に海賊船を取り締まるよう申し入れたが、エリザベス1世は聞き入れるどころか海賊行為に加担していた事があげられます。

両軍の兵力・編成

スペイン軍
艦船131隻、兵員約30000名
総司令官 - メディナ・シドニア公アロンソ・ペレス・デ・グスマン
副司令官 - フアン・マルティネス・レカルデ

イギリス軍
艦船105隻(後に増援と合流し、最終的には197隻)、兵員約15000名
総司令官 - チャールズ・ハワード・エフィンガム
副司令官 - フランシス・ドレーク(実質的な指揮官、海賊上がりであった)

戦闘経過(艦隊の進路)

7月21日
夜明けとともにイギリス艦隊がスペイン艦隊の右翼後方から接近し、砲撃を加えます。
その後、イギリス艦隊はスペイン艦隊の左翼後方の部隊へ攻撃を加えました。
この戦いで、スペイン側の副司令官が座乗するサンタ・アナ号は戦闘不能となりました(サンタ・アナ号は左翼後方に配置されていた)。
また、この戦いの最中、サンサルバドル号が火災事故のため艦隊から離脱しました。
サンサルバドル号は、艦隊の財務長官と金庫を搭載していたため、当艦の離脱は艦隊の士気に悪影響を与えました。

7月23日(ポートランド沖の海戦)

7月27日
スペイン艦隊はカレー沖に停泊し、物資を補給しパルマ公アレッサンドロ・ファルネーゼの部隊(3万5千名)と合流する予定でしたが妨害を受けます。

画像


7月28日(カレー沖の海戦)
深夜、イギリス艦隊により火船攻撃が行われました。
8隻の船に可燃物を満載し風上からスペイン艦隊に突入させました。
スペイン側も火船攻撃は想定していたようですが、船の規模(100〜200t)と数は想定以上のものだったようです。
この攻撃に混乱したスペイン艦隊は、バラバラに出撃し、またその多くが予備の錨などを失ったため、海岸に沿って北東へと漂流していきます。

7月29日(グラベリン沖の海戦)
火船攻撃により三日月の陣形が崩れ、イギリス艦隊の射程に捕えられたスペイン軍は、集中砲火を浴び、壊滅的な被害を受けました。
夜明けからの戦闘で3隻を撃沈され、2隻を大破させられました。
戦闘が夜明けから日没まで続いたにもかかわらず、損害が少ないのは双方とも砲弾が残り少なくなっていたためです。

7月30日
シドニア公が撤退を決定し、スコットランドを迂回して帰還を試みます。
イギリス軍は、もはや上陸の可能性は低いと判断し、スコットランドのフォース湾沖で追撃を打ち切りました。
スペイン軍は、慣れない航路と連日の過労から座礁・難破・病気により、さらなる犠牲者を出し、死傷者は2万人におよび、スペイン衰退の予兆となりました。

敗因

スペインの無敵艦隊は、1000トン級の大型船で多数の重砲を装備していました。
それに対するイギリス艦隊は、小型船で破壊力に劣る軽砲を主力としていましたが、射程距離は長かったようです(ただし重量の基準が双方で異なるため、船の大小は単純比較できません)。
スペイン艦隊が、伝統的な接舷しての白兵戦に拘ったのに対し、イギリス艦隊は、距離をとって砲撃を集中する戦法をとりました。

< その他>
スペイン最大の文学者の一人ロペ・デ・ベガは兵士としてこの海戦に参加しています。
ドン・キホーテの作者セルバンテスもスペインの無敵艦隊で食料調達係をしていました。
のちに、日本に渡ったウィリアム・アダムス (三浦按針)は、英国軍の補給船の船長として前線と港を往復していました。


画像








当時のスペイン王(フェリペ2世)










さて、ここで、エリザベス役のブランシェットのインタビューをピックアップしてみましょう。

『エリザベス』続編の話は、長い間、浮上していたにも関わらず、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』ができるのに長い時間がかかったのは、ブランシェットが続編という発想に乗り気ではなかった事が大きいようです。
しかし、映画が完成した今、彼女はやんわりとその説を否定しています。

「やりたくなかったわけじゃないのよ。シェカール・カプール監督とは、1作目を通じて友達になっていたし、また何か一緒に作ろうとはずっと言い続けていた。彼が『エリザベス』の続編を持ち出すたびに、私は“どういうストーリーにするの?”と聞いたわ。彼女の人生はすごく濃密だから。そうしたら彼はある時、スペインによるイギリス攻撃の部分を提案してきたの。でもその時代のエリザベスは50代。当時私は27歳か28歳だった。いい具合に年月がたって可能になったのよ。時には即座に実現する映画もあれば、そうじゃないものもあるの」

とは言っても、現在のブランシェットは38歳。
実際より老けた役を演じるのは女優にとって気持ちいいものではないはずですが、そこは、さすがシリアスな演技派の彼女。そんな表面的なことは、気にも留めていない様子です。

「撮影を始める前に撮影監督に言ったわ。“あなたは、人がきれいに見えるライティングをしてくれて私をゴージャスに見せてくれることもできるし、わざと老けて見えるライティングで逆効果を狙うこともできる。後者のほうが映画のためには正しいはずよ”ってね。完成した映画を観て、私はむしろ、もっと意地悪な照明でもよかったぐらいだと思う。エリザベスが鏡を見てシワを気にする場面を見ても、“シワなんてそんなにないじゃない”と思ったもの。もちろん、別の作品では“美人に見える光のあて方をしてくれてよかった”と喜ぶこともあるわ(笑)。でも虚栄心はドアの外に捨てて挑まないとね」

最近、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(6/21(土)公開)の撮影を終えたばかりの彼女。
固い秘密主義で守られている、この作品に関しては、やはり、ノーコメントでした。

「こんなに強く秘密が貫かれている映画に関わったのは初めてで、私自身びっくりしている。でもそこまで熱狂的に人々に愛されているんだと思うとエキサイティングよね。世界中に大ファンがいるのよ。もちろん私もそのひとり。1作目の『インディ・ジョーンズ』を初めて観た時は、ハリソン・フォードになりたい! と夢見たものよ(笑)」


画像

   おススメ度 ★★★★☆





月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
エリザベス:ゴールデン・エイジ Movie Box/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる