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zoom RSS カジュアルセックスが引き起こした悪夢と真実の愛の物語/バニラ・スカイ(動画あり)

<<   作成日時 : 2008/03/01 00:01   >>

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<ストーリー>
マンハッタンの豪華アパートメントに暮らす、ニューヨークの大手出版会社の若手実力者デヴィッド。
ハンサムで富みも名声も手にしている彼は、美人のジュリーとカジュアル・セックスを楽しんでいた。
しかし、パーティで親友が連れてきた女性ソフィアに一目惚れし、彼女を口説こうとする。
そんなデヴィッドの心変わりに気付いたジュリーは、嫉妬から無理心中を図る。
なんとか、デヴィッドは生き延びるが、事故のせいで醜い顔になってしまい、彼の人生は大きく狂い始めるのだった...。


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1997年のスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』 (Abre Los Ojos)のリメイク作品。
ストーリーは、ほぼ同じで、舞台をニューヨークに移しているが、『オープン…』でヒロインを演じたペネロペ・クルスが同じ役で出演しています。
多くの賞を受賞したアレハンドロ・アメナバール監督の原作を見て衝撃を受けたトム・クルーズがハリウッドでの映画権を買って、自らプロデュースと出演を果たし映画化しました。
トムは『ザ・エージェント』で一緒に仕事をしたキャメロン・クロウを起用することで、よりポップで、よりロマンチックな作品作りを考えたようです。


<印象的なセリフ>
「誰もいない通りは、孤独を現している」

「夢を生きてるよ」

「人間は苦さを味わってこそ、甘さが分かる」

「皆が“NYはよせ”って。でも、いい人間には、いい事が起こるはずよ。甘い考え?」
「いや、そうは思わない」

「人は、いつでも出直すことが出来るのよ」

「社会人として、機能したい」

「僕は、驚くほど強くなった」

「また、君の暮らしの一部になれた」

「しっかりしなきゃダメ。以前のあなたを失わないで。以前のあなたを覚えてるでしょ?」

「嫌なことは、後回しにするわけ?」

「とても、大切なことよ。好きな車で好きな所へ出掛ける。1日24時間、いつでも」

「真剣な話、つまらない話、真剣な話。一番、幸せを感じたのは、話と話の間の時間」

「まず、冷静になれ。それが大事だ」

「恐怖に打ち勝って、人生を取り戻せ」

「君の心と魂に焼き付いていることを」

「僕は冷凍、君は死んでる。でも、愛してるよ」
「困った人」
「君はこう言ったね。人生は、いつでも出直すことが出来ると」
「あなたを見つけるわ」
「別の世界で会おう」

「本当に生きたい。夢は、もういい」
 


鏡が多く出てきます。鏡が現実と悪夢をつなぐ架け橋となっているので、お見逃しなく!

ディテールの演出も面白く、セットに置かれた何気ない小道具も、謎解きのヒントとなり、作品のテーマに密かに結びついています。

デヴィッドが我に返り、恐るおそる押し当てた枕をズラしてゆき、ソフィアの証である胸元のホクロを見つけた時の何とも言えないトムの表情とバックミュージックの『Can We Still Be Friends?』はマッチしていて、切なくなってしまいます。

世界的に高い評価を得たオリジナル作品『オープン・ユア・アイズ』と見比べ、スペイン映画とハリウッド映画の違いなどを探るのも面白いと思います。





自分の好きな音楽が動画のBGMに使用されていました!↓



このカッティングのセンスの良さには、度肝を抜かれました。さすがは、プロ!↓



<コーヒーブレイク>
顔に醜い傷を負う男という難しい役どころをトム、自ら演じ切り、作品を成功に導いたことで、俳優として、また製作者として、さらに飛躍したといっても過言ではないでしょう。
また、本作での共演がきっかけでペネロペと恋に落ち、ニコール・キッドマンと離婚しています。



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カジュアル・セックスが引き金となって起こる悲劇、そして夢と現実が交差する中で見い出す「真実の愛」を描いたジグソーパズルのような、難解かつ、謎解き要素も持ったラブ・サスペンスホラーに仕上がっています。
複雑なゆえ、いたるところで見られる巧妙な伏線と、細かいところで見せる微妙なヒントの数々に感嘆せざるを得ません。
とにかく、想像力を刺激させる作品です。
あなたがこの刺激を好むか好まぬかで、評価は高くもなれば低くもなると思います。


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キャメロン・クロウの映画的センスの良さに、早くもオープニングから引き込まれてしまいました。
クロウは、本当に映画・絵画・音楽の引用がとてもうまく、ラストで立て続けに見せられるイメージの数々は、どこかノスタルジックで、無意識のうちに感動させられてしまいます。
『オープン・ユア・アイズ』を先に鑑賞された方の多くは、『バニラ・スカイ』に不満を持つ方も少なくないようですが、個人的には、原作では、述べられなかった悪夢になった理由が種明かしされており、鑑賞しやすい点と、 CG 技術の進歩によって、より、リアリティのある近未来を感じられるようになっている点では、本作の方が良いかなという印象を受けました。



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                 「あなたにとっての幸せって何?」

              劇中で、何度となく交わされるセリフ・・・。
   今一度、自分にとっての幸せは、何なのか考え直してみるのも良いかもしれません。


                    おススメ度★★★★★


                    *サウンドトラックもおススメです。

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