アカデミー賞 長編アニメ賞受賞/レミーのおいしいレストラン(動画あり)
<ストーリー>
天才的な料理の才能を持ち、一流レストランのシェフになる夢を抱くネズミのレミーはある日、尊敬する料理人グストーのレストランに辿り着く。
一方その厨房内では、見習いシェフのリングイニがスープを台無しにしてしまった。
しかし、レミーがそのスープを美味しく作り直したところを目撃したリングイニは、コンビを組もうと提案。
こうして彼らは、パリ一番のシェフを目指すことになるのだが…。
『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『カーズ』などの優れた3DCGアニメを生みだしてきた、スタジオ「ピクサー」作品。
原題は、フランス南部の野菜煮込み料理「ラタトゥイユ」の意。
並外れた料理の才能を持ち、一流シェフになることを夢見るネズミと、料理の苦手な見習いシェフの出会いが巻き起こす奇跡を描いた感動の物語です。
監督は、大ヒット作『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード。
声の出演には、コメディアンのパットン・オズワルト、『アビエイター』のイアン・ホルムなど実力派が名を連ねています。
<印象的なセリフ>
「美味しい食べ物とは、味わい深い音楽、香り立つ色。きっと、周りにある。感覚を研ぎ澄ませば気付くはず」
「プロの技より、自分のこえ。料理に弱音は禁物。想像力と意志の力で新しいレシピに挑もう。他人は関係ない。自分の出身を気にして限界を決めないこと。本当に誰でも名シェフ。だが、勇敢な者だけが一流になれる」
「前向きに考えよう。過去にこだわってると未来を失う。さあ、地上に出て」
「食べ物は、料理を愛する者の所へ来る」
「自然は逆らえない。」
「自然は進化するものだ。僕たち次第でね。まず、僕らが変わらなきゃ」
数々の名作アニメを生み出してきたディズニーとピクサー作品ならではの、アニメとは思えないほどの美味しそうな料理たち、魅惑的なパリの街並みと心躍るような映像の数々、細部にまで凝ったクオリティの高い映像は必見です!
ストーリーも子供が理解できるシンプルさながら、大人の胸に訴えかける深遠なメッセージを内包していて噛みしめがいがあります。
<コーヒーブレイク>
かつて、CG界では、食事シーンは一種のタブーとなっていました。
それは、食品の美味しそうな質感の表現や弾力、粘性、破断、接触判定などの物理的要素が複雑すぎて、技術的に非常に難しかったからです。
それに、初挑戦したのは『シュレック2』でしたが、あくまでも一要素に過ぎませんでした。
しかし、本作では、全編に渡って料理がテーマとなっており、それを見事にやり遂げ、とんでもない傑作に仕上げてしまうところにピクサーの凄さがあるのでしょう。
料理の描写だけでなく、細部にまで凝ったクオリティの高い映像も魅力的です。
ウォームカラーやタッチライトを活かした照明、浅い被写界深度、優雅に舞うようなカメラワークなど、まるで一流の撮影監督が撮ったようなリッチな質感の映像になっています。
これは、CGが、現実世界をシミュレーションすることから一歩踏み出し、映画として優れたツールになり得たことを意味しています。
スタッフは作品作りのためフランスへ飛び、レストランの料理を食べまくり、さらには厨房を見学し、フランス料理の講習も受けたといわれています。
また、ピクサーの作品は、製作途中にスタッフがセリフを仮に収録していき、それから声の出演者を決めるそうなのですが、リングイニ役のルー・ロマーノは、スタッフの一人でありながら、仮の収録からそのまま正式採用されてしまったそうです。
アンブリスター・ミニオン(イーゴの秘書)役 では、監督自ら、声を担当しています。
劇中で、グストーが何度も口にする「誰でも名シェフ (Anyone Can Cook)」からも分かるように「情熱を貫く勇気さえあれば、誰でもシェフになれる(何にでもなれる)」というメッセージ性が込められています。
おススメ度★★★☆☆
天才的な料理の才能を持ち、一流レストランのシェフになる夢を抱くネズミのレミーはある日、尊敬する料理人グストーのレストランに辿り着く。
一方その厨房内では、見習いシェフのリングイニがスープを台無しにしてしまった。
しかし、レミーがそのスープを美味しく作り直したところを目撃したリングイニは、コンビを組もうと提案。
こうして彼らは、パリ一番のシェフを目指すことになるのだが…。
『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『カーズ』などの優れた3DCGアニメを生みだしてきた、スタジオ「ピクサー」作品。
原題は、フランス南部の野菜煮込み料理「ラタトゥイユ」の意。
並外れた料理の才能を持ち、一流シェフになることを夢見るネズミと、料理の苦手な見習いシェフの出会いが巻き起こす奇跡を描いた感動の物語です。
監督は、大ヒット作『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード。
声の出演には、コメディアンのパットン・オズワルト、『アビエイター』のイアン・ホルムなど実力派が名を連ねています。
<印象的なセリフ>
「美味しい食べ物とは、味わい深い音楽、香り立つ色。きっと、周りにある。感覚を研ぎ澄ませば気付くはず」
「プロの技より、自分のこえ。料理に弱音は禁物。想像力と意志の力で新しいレシピに挑もう。他人は関係ない。自分の出身を気にして限界を決めないこと。本当に誰でも名シェフ。だが、勇敢な者だけが一流になれる」
「前向きに考えよう。過去にこだわってると未来を失う。さあ、地上に出て」
「食べ物は、料理を愛する者の所へ来る」
「自然は逆らえない。」「自然は進化するものだ。僕たち次第でね。まず、僕らが変わらなきゃ」
数々の名作アニメを生み出してきたディズニーとピクサー作品ならではの、アニメとは思えないほどの美味しそうな料理たち、魅惑的なパリの街並みと心躍るような映像の数々、細部にまで凝ったクオリティの高い映像は必見です!
ストーリーも子供が理解できるシンプルさながら、大人の胸に訴えかける深遠なメッセージを内包していて噛みしめがいがあります。
<コーヒーブレイク>

かつて、CG界では、食事シーンは一種のタブーとなっていました。
それは、食品の美味しそうな質感の表現や弾力、粘性、破断、接触判定などの物理的要素が複雑すぎて、技術的に非常に難しかったからです。
それに、初挑戦したのは『シュレック2』でしたが、あくまでも一要素に過ぎませんでした。
しかし、本作では、全編に渡って料理がテーマとなっており、それを見事にやり遂げ、とんでもない傑作に仕上げてしまうところにピクサーの凄さがあるのでしょう。
料理の描写だけでなく、細部にまで凝ったクオリティの高い映像も魅力的です。
ウォームカラーやタッチライトを活かした照明、浅い被写界深度、優雅に舞うようなカメラワークなど、まるで一流の撮影監督が撮ったようなリッチな質感の映像になっています。
これは、CGが、現実世界をシミュレーションすることから一歩踏み出し、映画として優れたツールになり得たことを意味しています。
スタッフは作品作りのためフランスへ飛び、レストランの料理を食べまくり、さらには厨房を見学し、フランス料理の講習も受けたといわれています。
また、ピクサーの作品は、製作途中にスタッフがセリフを仮に収録していき、それから声の出演者を決めるそうなのですが、リングイニ役のルー・ロマーノは、スタッフの一人でありながら、仮の収録からそのまま正式採用されてしまったそうです。
アンブリスター・ミニオン(イーゴの秘書)役 では、監督自ら、声を担当しています。
劇中で、グストーが何度も口にする「誰でも名シェフ (Anyone Can Cook)」からも分かるように「情熱を貫く勇気さえあれば、誰でもシェフになれる(何にでもなれる)」というメッセージ性が込められています。
おススメ度★★★☆☆



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